赤ちゃんが生まれる前、我が家は夫婦と犬の3人暮らしでした。
犬はまだ9ヵ月のパピー。
そんな中で赤ちゃんが生まれ、生活は一気に変わりました。
赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに、犬にも今までとは違う変化が出てきて、
「赤ちゃんが生まれたからなのか、パピーだからなのか分からない……」
と思うことも。
今回は、赤ちゃんが生まれてからの犬との生活を振り返りながら、パピー期の犬と赤ちゃんがいる我が家が、どのように生活を変えていったのかをまとめました。
赤ちゃんが生まれたとき、犬はまだ9ヵ月
我が家の犬は、2025年夏生まれ。
赤ちゃんが生まれたのは2026年春生まれなので、赤ちゃんが生まれたとき、犬は9ヵ月でした。
まだまだパピー期真っ只中。
赤ちゃんが生まれる前は、夫婦と犬で遊んだり、散歩に出かけたりと、犬中心の生活をしていました。

そんな生活から、突然赤ちゃんが加わることに。
赤ちゃんのお世話で生活リズムが変わっただけでなく、犬にもいろいろな変化が出てきました。
赤ちゃんが生まれてから、犬に変化が……
一番大変だったのは、トイレの失敗です。
それまではトイレの成功率が80%くらいだったのですが、赤ちゃんが生まれてから、ケージの中から足を上げて外におしっこをまき散らすようになりました。
ケージの中だけでなく外まで掃除しなければならないので、かなり大変。
しかも掃除中も犬が暴れてしまうため、
「一人が犬を抑えて、もう一人が掃除する」
という二人がかりの作業になることもありました。
さらに、
・インターホンで吠えるようになった
・要求吠えが増えた
・ママに対する噛み癖が悪化した
など、今までになかった問題行動も増えていきました。
特に噛み癖は遊んでいるときだけではなく、赤ちゃんとソファで過ごしているだけでも噛んでくるように。

水ぶくれができたり、痛い思いをすることもありました。
赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに、犬の問題行動まで増えてしまい、最初の頃はかなり余裕がありませんでした。
新生児期は「赤ちゃん担当」と「犬担当」に分担
新生児期は、夫が犬のお世話を担当することが多かったです。
私は赤ちゃんのお世話、夫は犬のお世話。
パパが2ヵ月半の育休を取ってくれていたこともあり、この分担ができたのは本当に助かりました。
赤ちゃんのお世話をしながら犬のお世話まで一人でやろうとすると、どうしてもどちらにも十分に時間をかけられません。
夫婦で分担することで、私は赤ちゃんのお世話に集中できました。
もちろん、夫が買い物やお風呂などでいないときは、私が赤ちゃんと犬を同時に見ることも。
赤ちゃんを抱っこしていると、犬が「遊んで!」と構ってほしそうにして、赤ちゃんをベッドに置こうと動いた瞬間に、ものすごい勢いで噛んでくることもありました。
今思い返しても、あの頃はなかなか大変でした。
犬の生活スペースを変えてみた

赤ちゃんが生まれてから、犬との生活で大きく変えたのが「生活スペース」です。
以前はリビングを自由に歩ける時間が長かったのですが、ママを噛んだり、赤ちゃんに対してもしつこく舐めたり、引っ搔こうとすることが増えたため、リビングフリーをやめることにしました。
今までは、寝るときやお留守番、15分以上目を離すときはケージで待っていてもらっていました。
以前から
・フローリングや巾木をボロボロにする
・ジョイントマットをほじって食べる
などのいたずらがあり、誤飲等が心配だったからです。
見守り出来るとき限定のリビングフリーをやめる代わりに、1日中自由に過ごせる場所を作ることに。
そこで、2.5畳ほどのスペースにサークルを設置して、犬専用のフリースペースを作りました。
すると、今までしていた問題行動をほとんどしなくなりました。
「もっと早くこうしてあげればよかったかも」
と思うくらい、犬にとっても過ごしやすい環境になったようです。
赤ちゃんとの時間の前に、犬とたっぷり遊ぶ
赤ちゃんが生まれる前は、犬とちょこちょこ遊ぶことが多かった我が家。
でも赤ちゃんが生まれてからは、遊び方も少し変わりました。
赤ちゃんとの時間の前に、
・ノーズワーク
・引っ張りっこ
・ボール遊び
・コマンド練習
などをして、犬とまとめて遊ぶようにしています。
特に赤ちゃんとタミータイムをしているときに、犬が「遊んで!」とアピールしてくることがよくありました。
そこで、赤ちゃんとの時間の前に犬とたくさん遊んでおくと、赤ちゃんとの時間も落ち着いて過ごせるように。
赤ちゃんと犬、どちらかを我慢させるのではなく、先に犬との時間をしっかり作ることを意識するようになりました。

赤ちゃんに見守られながら、犬と遊ぶこともあります。
パピー期だからこそ大変だった「トイレ問題」
赤ちゃんが生まれてから一番大変だったトイレ問題。
これは「赤ちゃんが生まれたから大変」なのか、「パピーだから大変」なのか、今でも分からない部分があります。
ただ、9ヵ月というまだまだ成長途中の時期だったので、赤ちゃんとの生活の変化だけが原因ではなかったのかもしれません。
家でも足を上げておしっこをするようになったことで、ケージの中と外の両方を掃除する必要があり、かなりの負担でした。
最終的にはパパが育休中だったこともあり、夫婦で対応しながら、ドッグトレーナーにも来てもらい、犬との接し方を教えて貰い、少しずつ落ち着いていきました。
赤ちゃんが3ヵ月になるまでの犬との変化
赤ちゃんの成長とともに、犬との生活も少しずつ変わっていきました。
生後1ヵ月
犬の問題行動が増えて、かなり大変だった時期。
赤ちゃんのお世話と犬のお世話で、毎日があっという間でした。
生後2ヵ月
ドッグトレーナーに来てもらったことで、犬も少しずつ落ち着いてきました。
夫婦で犬への接し方を考えるきっかけにもなりました。
生後3ヵ月
犬の生活スペースを3畳ほどのサークルに変更。
それまでの「リビングフリー+見守れないときはケージ」という生活から、サークル内で自由に過ごせるようにしました。
すると、それまであった問題行動がほとんどなくなりました。
赤ちゃんも少しずつ成長し、犬との生活にも少しずつ余裕が出てきました。

夜泣きがすごくても、犬は静かにしてくれた
最後に、今でも印象に残っている出来事があります。
新生児期の夜は、赤ちゃんの夜泣きがかなり激しい時期でした。
我が家は、
・私 → リビングのソファに布団を敷いて就寝
・赤ちゃん → ベビーベッド
・犬 → ケージ
というスタイルで寝ていました。
赤ちゃんが大きな声で泣いているのに、犬は全く吠えず、静かにしていてくれたんです。
これには本当に驚きました。
赤ちゃんが生まれる前には、YouTubeで赤ちゃんの泣き声を聞かせて、少しずつ慣れてもらおうとしていたのですが、そのときは吠えていたので、
「本番ではこんなに静かにしてくれるんだ!」
と感動しました。
大変なことばかりだったパピー期ですが、このときは「お兄ちゃんになってくれてありがとう」と思った瞬間でした。

まとめ|赤ちゃんと犬と一緒に、家族みんなで成長した
赤ちゃんが生まれてから、犬には今までになかった問題行動が増え、正直大変な時期もありました。
でも、生活スペースを変えたり、夫婦で役割分担をしたり、犬との遊び方を工夫したり。
少しずつ我が家に合う生活スタイルを見つけていきました。
今までできなかったことができるようになっていく犬を見ていると、犬も一緒にお兄ちゃんになっているように感じます。
赤ちゃんが生まれて、犬も変わった。
そして、私たち夫婦も変わった。
振り返ってみると、家族みんなで少しずつ成長してきた3ヵ月だったなと思います。
そして何より……
赤ちゃんと犬の組み合わせって、やっぱり最高にかわいい!
我が家の「赤ちゃん+犬」の暮らしが、これから赤ちゃんと犬との生活を始める方の参考になれば嬉しいです。



